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S30型初代フェアレディZのオーナーズクラブです。HPから入会申し込みが出来ます。

 

LY280型 元々はワークスレーシングチームのために開発されたクロスフローエンジン。
クロスフローのヘッドは当初L24を積んだワークスラリーカーに搭載され、その後L24と同じブロックを使うL26、その後L28用として開発が続き、ワークスレースカーに搭載されました。その後、スポーツコーナーを通じて一部のプライベートレーシングチームにも供給されましたが、非常に高価な部品でありあまり数は出なかった様です。尚、日産のレース用クロスフローヘッドとしては他にも4気筒用だとAY、ツインカムのLZなどがあります。
LYヘッドは大きく分けて前期と後期がありますが、見分け方としてはヘッドカバーを止めるボルト位置が前期はヘッドカバーの中で止めているのに対して、後期はヘッドカバーの端で止めている違いがあります。開発の狙いとしては、L型エンジンの根本的な弱点であるターンフローの燃焼性を改善しパワーアップを計ったものと考えられます。
実際にこのヘッドを見てみると、中空バルブの採用、マグネシウム製ヘッドカバーなど、日産ファクトリーレーシングチームの気合を感じる事が出来ます。プライベーターにも供給された理由としては、恐らくはオイルショック後のレース活動の停滞やロータリー勢に対抗する様な狙いが有ったのではないでしょうか。


ドライサンプ、ソレックス50PHHを3連装、専用のインマニ、専用タコ足、専用ミッションケースなどが必要。カムは74度、76度、78度が有り最高出力は約300馬力とされます。


ヘッドカバーのボルト位置から前期型と思います。


こちらは後期型のヘッドカバー。マグネシウム合金製で手で持つと非常に軽いです。


日産自動車所有、車番23番のワークスカー。


最初に組んだ時点での様子。
HKSキャブターボ用サージタンク、LDクランク、L20ロッド、FJピストン。TWMスロットルX6、ウエットサンプ。
組んで直ぐに相模湖ミーティングに持ち込み、その後ナラシ途中で気に食わず再度解体。



LZ 日産ファクトリーレーシングチームがL4に開発したツインカム16バルブエンジン。L14、L16、L18に適合。主としてフォーミュラパシフィックなどで活躍。長谷見ドライブのターボカー(トミカスカイライン)は有名。



 





OSツインカムTC16 岡山のOS技研が、独自に自社開発したL4用ツインカム16バルブヘッド。当初はカムギヤトレイン、後期型ではチェーン駆動になる。日産ファクトリーレーシングチームの開発したツインカムLZよりも先んじて開発されており、OS技研の歴史的偉業と云うべきヘッドと言えます。現存数はわずか数基という貴重なエンジンです。





OSツインカムTC24 L4用に続き開発されたL6用ツインカム24バルブヘッド。日産はS20の他はDOHC24バルブヘッドを持っておらず、地方のいち企業が全く独自に開発したエンジンとしては瞠目に値するもの。開発者はOS技研の岡崎社長。ヘッドのみならず、カム、インマニ、エキマニなど全てが自社開発。作った人の情熱が伝わって来るという意味に於いて、全く偉大な業績と云うべきでしょう。L型エンジンの歴史に燦然と輝く、珠玉の逸品です。現存数はわずか数台。






謎のツインカム 「長瀬発動機」代表、長瀬氏の製作になる謎のツインカムエンジン。





オマケ


当時、日産唯一のツインカム24バルブエンジン「S20」。
その中でもこれは幻のワークスヘッド。

 
このエンジンは幻の一品でしょうが、これは本当にお宝だと思います。


LYツインターボ、これは当時の貴重な実例。


プリンス製G7改G7CRエンジン、LYの出自が何となく理解できます。


 
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